通信講座のご案内

                   通信講座のご案内

1、毎月のお稽古の流れについて
毎月のお稽古の流れについてご案内致します。
通信講座では、大筆・実用筆ペン・仮名小筆・ペン字の4科目を受講することができます。
※受講科目が増えるごとに、受講料も変わってまいります。
 
【お稽古の流れ】
毎月1~14日頃 お手本と揮毫動画(申込者)を見ながら、まずはご自身で
練習をしていただきます。
毎月15日必着 添削作品提出
毎月18日前後 添削作品返送(清書作品送付用封筒同封)
作品に添削・解説を入れてご返送いたします。
毎月18日~月末頃 返送されてきた添削作品・解説を参考に、課題を仕上げます。
毎月25日
 ※申込者のみ
揮毫動画パスワード変更
新しいパスワードはメールにてご連絡致します。
毎月26日
 ※申込者のみ
揮毫動画配信
毎月26日10:00より、ふたば書道会HP「動画会員ページ」
にて配信
毎月月末頃 清書作品返送(次月添削作品送付用封筒同封)
清書作品は1ヶ月前の作品を返却いたします。
毎月末日必着 清書作品提出
 
○赤色部分が受講者、青色部分は書道会事務局からとなります。
○返送はお住まいの地域によっては到着日が遅れる場合がございます。
○添削作品・清書作品は切手を貼り、専用封筒に入れてお送りください。
 切手代はご負担頂きますようお願い致します。
○清書作品のご返送の際に、昇段昇級をお知らせいたしますので、翌月の添削提出の際は、
 段級にお気を付け下さい。
 (清書作品提出時は、現在分かっている段級でご提出ください)
○ご入会1ヶ月目、2ヶ月目の方は「新級」と書いてご提出ください。
【揮毫動画について】 ※申込者のみ
○IDはご登録のメールアドレスとなりますので、お忘れのないようにお願い致します。
○パスワードは毎月変更となります。
○再度お教えすることはできませんので、紛失のないようお気を付け下さい。
また、パスワードは他の方にはお教えしないようお願い致します。
(こちらで不正アクセスが見つかった場合、閲覧停止の手続きをさせていただきます。)
○一度お申込み頂いた受講料は、途中で辞めても返金は致しかねます。
 
2、お手本の進め方
ご入会から3ヶ月間は、初回手本を毎月1課題ずつ進めていただきます。
4ヶ月目以降から、月刊誌の級のお手本へお移りください。
大筆 1ヶ月目「日月」、2ヶ月目「天地」、3ヶ月目「宇宙」、
4ヶ月目~月刊誌の「大筆・中級」のお手本へ移ります
実用筆ペン 1か月目 月刊誌の「級」のお手本を練習、ご提出いただきます
仮名小筆 1か月目 月刊誌の「級」のお手本を練習、ご提出いただきます
ペン字 1ヶ月目 月刊誌の「ペン字・初級」のお手本を練習、ご提出いただきます
 
ご入会1ヶ月目・2ヶ月目は「新級」とお書きください。
 ※教室から通信講座へ移籍された方は、教室受講時の段級を引き継ぐことができます。
  段級に合わせた課題でご提出ください。
○翌々月からは、清書作品に押してあるスタンプの段級をお書きください。
 段級が進めば「進級」「昇段」が付きます。
○特に素晴らしい作品には「特進」と致します。「特進」は段級が2つ進みます。
○編入試験を受験することが可能です。(月刊誌背表紙裏参照)
 ※編入試験を受験後は、月刊誌「中級」の課題へお進みください。
○手本の細部までこだわって練習していただきます。
○「大筆・初回手本終了~6級」→『大筆・中級』手本
 「大筆・5級~1級」→『大筆・上級』手本
 「大筆・准初段~准五段」→『中段位』手本
 「大筆・五段以上」→『上段依』手本
○条幅は【(初学者向け)(上級者向け)各課題に準ずる】※指定がない場合は各自で判断、
 古典は「大筆5級以上(上級以上)~高段位」の方を推奨しております。条幅は2ヶ月毎の提出です。
○提出の有無にかかわらず、新しい月になりましたら新しい課題へお移りください。
 月の違う課題のご提出は受付致しかねます。
【段級認定】
新級、10級~1級、准初段、初段、准二段、二段~准八段、八段、
九段、十段、教師、准教授、教授、君子、天子
○編入試験・昇段試験以外は、提出いただいた清書作品で段級の審査を行います。(毎月)
○八段からは昇段試験を受験いただくようになります。(2月・9月/受験料3,850円)
○九段・十段には「准」がつきません。
 
【名前の書き方】
○添削作品・清書作品の左側に、段級・氏名(フルネーム)・会員番号  
 をお書きください。
○通信講座では「支部」はご記入いただかなくて結構です。
○お名前は、手本の書体に合わせてお書きいただきます。
楷書の手本は楷書で、行書の手本は行書で名前もお書きください。
○お名前も添削の対象となりますので、小筆の練習も
 お願い致します。
 
3、受講料について
【入会金】   3,300円
【受講料】   通信講座のみ(1教科)   3,610円/月
        通信講座(1教科)+動画閲覧  5,140円/月
 
○受講科目が増えるごとに、毎月の受講料は+1,020円となります。
○月謝は6ヶ月毎または12ヶ月毎に指定口座までお振り込みください。
○動画閲覧は大筆科目のみとなります。
○月謝は、手本代、添削料込みの料金となります。
○更新の時期が近づいてまいりましたら、事務局よりお知らせをお送りいたします。
「通信講座更新申込書」をご提出いただき、6ヶ月分または12ヶ月分の受講料を
お振り込みください。
○お振込の確認がない場合は、更新の手続きをせず退会処分とさせていただきます。
 ※一度退会をしてしまうと、段級は消滅致しますのでお気を付け下さい。
受講料
振込口座
三菱UFJ銀行 江戸川橋支店
番号:(普通)0031963 カ)フタバショドウカイ

4、企画について
【たなばた展】 ※希望者のみ
半切1/2サイズの紙に、二文字もしくは七文字の書作品を制作致します。
○たなばた展は、「書道の技術を競う」企画となります。
○毎年5月号月刊誌に告知し、7月の清書作品送付の際にご一緒に提出していただきます。
○6月・7月の添削作品提出時に、たなばた展の課題も添削を受けることができます。
○結果は毎年11月号月刊誌にて発表となります。
○別途、出品料、書道道具代が発生致します。
○東京の武田双龍先生のお教室で開催する錬成会(特別講座)に参加することができます。
 
【書遊び】 ※希望者のみ
半紙(横)に、テーマに沿った創作作品を制作致します。
○毎年5月と11月に告知し、その月の清書作品送付の際にご一緒に提出いただきます。
○結果は毎年8月号と2月号月刊誌にて発表となります。
○作品制作に使用する道具は、書道道具にこだわりません。
○出品料は無料です。
 
5、書道道具のご案内
ふたば書道会HPにて、書道道具の販売をお受付しております。
ご自身で購入された道具をお使いいただいても構いませんが、こちらの手本に合う書道
道具を揃えておりますので、選ぶのに迷われる方はこちらで揃えることをお勧めします。
※書道道具はご注文いただき、ご入金を頂いてから1週間前後で配送いたします。
 受講開始月よりも早めにご準備いただくことをお勧め致します。

6、そのほか
【通信講座からお教室への移籍について】
○通信講座での段級を引き継ぐことができます。
○教室ご入会時に、手本代(9,300円/年)とお月謝が発生致します。
※入会状況や入会金・お月謝は各教室で異なります。
※移籍先のお教室についての質問は、直接ご希望の教室へお問い合わせください。

【お問い合わせ】
通信講座受講についてのお問い合わせは、
ふたば書道会HP「問い合わせ」からご連絡ください。
※課題の指導についてのお問い合わせは、お受付できかねますのでご了承ください。
 
以上



資格取得・教室開講・書道家としての活動・雅号について

【資格取得】
通信講座受講の方も、師範資格を取得することができます。
師範を取得するには、毎月2月と9月に行われる初等科師範試験・師範試験に合格し、
免許状を取得しなければいけません。
※消費税率改定により価格の変更がございます。
  【受験資格】 【受験料】 【免許状申請料】
初等科師範(一次・二次)
(幼児~中学3年生まで)
○大筆三段以上
〇二次は一次合格者のみ
(一次・二次)各3,850円 18,700円
大筆師範(一次・二次)
(幼児~大人まで指導可)
○初等科師範資格
+大筆六段以上
〇二次は一次合格者のみ
(一次・二次)各5,500円 36,300円
仮名小筆師範
(大人のみ)
○仮名小筆六段以上
○大筆師範取得者は、仮名小筆三段以上
8,250円 36,300円
ペン字師範
(大人のみ)
○ペン字六段以上
○大筆師範取得者は、ペン三段以上
8,250円 36,300円
実用筆ペン師範
(大人のみ)
○実用筆ペン六段以上
○大筆師範取得者は、実用筆ペン三段以上
8,250円 36,300円
 
【教室開講】
初等科師範または師範資格所有者で、なおかつ開講費を納め、教室開講説明会に
出席することが教室開講の条件となります。(教室開講費:105,000円)
○個人的に書道教室を開講することは一切禁止致します。
但し、一回限りのボランティアやワークショップはこれに含まれません。
※何か活動をされたい場合などは、一度事務局までお問い合わせください。
 
【書道家としての活動について】
○初等科師範・師範資格を取得していない方は、「ふたば書道会」の名前を使用した活動はご遠慮下さい。
○初等科師範・師範を取得していても、「ふたば書道会」の先生の名前を使用した活動は
 ご遠慮ください。(武田双葉、武田双雲などを自身のプロフィールに掲載等)
○「ふたば書道会」を使用しなければ、個人の活動は制限いたしません。
 個展・公募展の出展・書作品の販売等は個人の責任に基づいて行ってください。
 
【雅号について】
○ご自身で命名した雅号は、ふたば書道会でご使用いただくことはご遠慮ください。
○他の書道会で頂いた雅号を使用する際は、その書道会から了承を得てください。
○五段以上になれば、雅号申請をすることができます。
申請をご希望の際は、事務局までご連絡ください。「雅号申請書」をお送りいたします。
 雅号申請の際は、「希望の文字を3文字提出」「お任せ」「所属教室の師匠の文字から一文字(教室所属の方のみ)」の中から一つ選択することが
 できます。(雅号申請料:63,000円 ※2023年10月より66,000円(税込)に変更となります。)

※「双」は付けることができません。
※雅号に支障の一文字を付けた場合、ふたば書道会退会後にふたば書道会で付けた雅号を使用し活動することはできません。(2023年8月申請~)